2010年10月19日
辺野古を知ろう！辺野古に行こう！
基地問題でクローズアップされる辺野古ですが、自然も文化も街並も人々も素晴らしいところです。
辺野古には沖縄独特の魅力が沢山凝縮されています。私たちはこのイベントをきっかけに、みんなに辺野古を知ってほしい。良いところも悪いところもひっくるめて、辺野古に「出会ってほしい」と思います。立場や意見の違いを越えて未来の沖縄を、日本を、みんなで考えていけたら、そんな思いをこめて「辺野古の海から世界が見える」というサブタイトルをつけました。
音楽は自由です。人も場所も選びません。このイベントから導き出す答えやヒント、メッセージは人それぞれだと思いますが、ブラウン管の向こうで他人事のように眺めるのではなく、現地に足を運んで痛みも喜びも分かち合えたら、ジャンル、価値観、意見や立場、人種の違いを越えて一緒に踊れたら、辺野古の浜に虹がかかるような、そんな気がしています。
Peace Music Festa！辺野古2010実行委員会
■辺野古とは（Wikipediaより）
名護市東部の久志地域に位置する区（ここでいう「区」は集落を表す）で、
普天間飛行場の移設予定地とされるキャンプ・シュワブがあることで知られている。
沖縄県唯一の高等専門学校である、沖縄工業高等専門学校があることでも有名。
キャンプ・シュワブに近いことから、かつては辺野古社交街として、1960年代は米兵で賑わう歓楽街があった。スナックやバーなどの飲み屋に英語の看板が掲げられている店が多いが、現在はその多くが閉店しており、飲み屋以外の商店に転用されたりしているが、街の雰囲気は賑やかだった当時の面影を残している。ここから海岸に行くと、新基地建設に反対する座り込みや海上阻止行動が行われており、沖縄の反基地運動の最前線の場所となっている。沿岸は海草藻場となっており、絶滅危惧IA類のジュゴンが生息し、甲殻類だけでも36種の新種と25種の日本初記録種が発見された生物学的に貴重な地域である。また、絶滅危惧種であるアオサンゴの大規模な群集も発見されている。
■辺野古の場所を知る、街を知る
・辺野古区ホームページより「辺野古の位置と交通アクセス」
・辺野古区ホームページより「辺野古の生活環境」
・辺野古区ホームページより「久辺地区のまちづくり」
■辺野古の歴史を知る
・辺野古区ホームページより「辺野古の歴史」
・名護市役所ホームページより「辺野古の一里塚」
・琉球新報ニュースより「土砂採取地に王朝の街道」
■辺野古の海を知る
辺野古と言えばジュゴン、というイメージだと思います。また美しいサンゴ群などもあります。勿論つりも水泳もダイビングもマリンスポーツも出来ます。海を知るには潜ってみるのが一番かも知れません。
・辺野古区ホームページより「辺野古の自然」
・ダイビングチームすなっくスナフキン
・じゅごんの里（シーカヤック・自然体験ツアー・ダイビングツアー）
・iT'S INTERNATIONAL「沖縄・辺野古ダイビング」
・日本自然保護協会ホームページより 「沖縄・辺野古 大浦湾の保全」
■辺野古の人を知る、暮らしを知る
映画「ホテルハイビスカス」を見た方達はあの社交街のイメージを思い浮かべてみて下さい。
辺野古には当たり前の「島の日常」があります。風景があります。人々の生活があります。
また、辺野古は区民総音楽好きと言っても過言ではないくらいの音楽どころで、ベトナム戦争時には米兵相手のライブハウスが建ち並び、あの紫やコンディション・グリーン、喜屋武マリー withメデューサなんかも辺野古でライブしていたそうです。現在も辺野古軽音楽部と銘打ってベンチャーズやフォーク、ブルースなどの手作りコンサートを区民みんなで楽しんでいます。
あと、美味しいものも沢山あって、タコライス発祥の地だそうですよ！
・辺野古区ホームページより「辺野古の人々」
・辺野古区ホームページより「辺野古のまちづくり構想」
・名護市辺野古散策 ・辺野古タートルズ ・日本が見える丘
・Happy Life 〜沖縄とサンディエゴでのハッピーライフ〜
・辺野古にあるMUSICBAR ZUMI ずみっ！
■辺野古の文化を知る
辺野古区では、村芝居、エイサー、大綱引きという三つのお祭りが毎年交代ずつ三年おきに行なわれます。また村芝居の演目は多彩で、「七福神」「スーマチ棒」「組踊り・矢蔵ヌ比屋」などで多くの若者も出演するそうです。
大漁祈願のハーリーは区民だけでなく沖縄高専、キャンプシュワブの皆さんもチームを組んで参加しています。
・辺野古区ホームページより「辺野古の行事」
■辺野古の問題を知る
辺野古の問題は辺野古だけの問題ではない、勿論沖縄だけの問題でもない。私たちの未来の為に避けて通れない宿題なのです。
・辺野古区ホームページより「基地との交流」
・ハイウェイ 1 の時代 「社交街 Aサイン街」（辺野古社交街の写真も有）
・辺野古浜通信 ・ヘリ基地反対協議会 ・宝の海 ・おおかな通信２
・リーフチェッカーさめの日記 ・ヘリ基地いらない 二見以北10区の会
・辺野古を楽しくする会！ ・ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
■ジュゴンって？
・ジュゴンのはなし ・北限のジュゴンを見守る会
・北限のジュゴン調査チーム・ザン ・ジュゴンネットワーク沖縄（暫定ブログ）
■辺野古区の周辺施設リンク
・国際海洋環境情報センター
・名護市マルチメディア館
・国立沖縄工業高等専門学校ホームページ
■そもそも沖縄を知らなきゃ
っていう人は以下のリンクを拾い読みして下さい。青い海 青い空 癒しの島とゴーヤーチャンプルーな沖縄はあちこちに沢山情報があると思うので、ここではあえてリアルな沖縄が感じれるサイトを紹介します。
・沖縄タイムス ・琉球新報 ・QAB琉球朝日放送 報道部
・OTV沖縄テレビ スーパーニュース ・RBC琉球放送 THE NEWS
・地元紙で知るオキナワ ・海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより 目取真俊
・「癒しの島」から「冷やしの島」へ ・SHINAKOSAN IS OKINAWAN ・沖縄はもうだまされない
・やんばる東村 高江の現状 ・沖縄・生物多様性市民ネットワーク
・合意してないプロジェクトblog ・てぃーち たーち みーち
そして、ここまで散々Webサイトを紹介しておいて言うのもなんですが、
百聞は一見にしかず。
やっぱり現地に来てみてしか分からないことは沢山あります。
10/30・31日、辺野古の浜で会いましょう！！
辺野古には沖縄独特の魅力が沢山凝縮されています。私たちはこのイベントをきっかけに、みんなに辺野古を知ってほしい。良いところも悪いところもひっくるめて、辺野古に「出会ってほしい」と思います。立場や意見の違いを越えて未来の沖縄を、日本を、みんなで考えていけたら、そんな思いをこめて「辺野古の海から世界が見える」というサブタイトルをつけました。
音楽は自由です。人も場所も選びません。このイベントから導き出す答えやヒント、メッセージは人それぞれだと思いますが、ブラウン管の向こうで他人事のように眺めるのではなく、現地に足を運んで痛みも喜びも分かち合えたら、ジャンル、価値観、意見や立場、人種の違いを越えて一緒に踊れたら、辺野古の浜に虹がかかるような、そんな気がしています。
Peace Music Festa！辺野古2010実行委員会
■辺野古とは（Wikipediaより）
名護市東部の久志地域に位置する区（ここでいう「区」は集落を表す）で、
普天間飛行場の移設予定地とされるキャンプ・シュワブがあることで知られている。
沖縄県唯一の高等専門学校である、沖縄工業高等専門学校があることでも有名。
キャンプ・シュワブに近いことから、かつては辺野古社交街として、1960年代は米兵で賑わう歓楽街があった。スナックやバーなどの飲み屋に英語の看板が掲げられている店が多いが、現在はその多くが閉店しており、飲み屋以外の商店に転用されたりしているが、街の雰囲気は賑やかだった当時の面影を残している。ここから海岸に行くと、新基地建設に反対する座り込みや海上阻止行動が行われており、沖縄の反基地運動の最前線の場所となっている。沿岸は海草藻場となっており、絶滅危惧IA類のジュゴンが生息し、甲殻類だけでも36種の新種と25種の日本初記録種が発見された生物学的に貴重な地域である。また、絶滅危惧種であるアオサンゴの大規模な群集も発見されている。
■辺野古の場所を知る、街を知る
・辺野古区ホームページより「辺野古の位置と交通アクセス」
・辺野古区ホームページより「辺野古の生活環境」
・辺野古区ホームページより「久辺地区のまちづくり」
■辺野古の歴史を知る
・辺野古区ホームページより「辺野古の歴史」
・名護市役所ホームページより「辺野古の一里塚」
・琉球新報ニュースより「土砂採取地に王朝の街道」
■辺野古の海を知る
辺野古と言えばジュゴン、というイメージだと思います。また美しいサンゴ群などもあります。勿論つりも水泳もダイビングもマリンスポーツも出来ます。海を知るには潜ってみるのが一番かも知れません。
・辺野古区ホームページより「辺野古の自然」
・ダイビングチームすなっくスナフキン
・じゅごんの里（シーカヤック・自然体験ツアー・ダイビングツアー）
・iT'S INTERNATIONAL「沖縄・辺野古ダイビング」
・日本自然保護協会ホームページより 「沖縄・辺野古 大浦湾の保全」
■辺野古の人を知る、暮らしを知る
映画「ホテルハイビスカス」を見た方達はあの社交街のイメージを思い浮かべてみて下さい。
辺野古には当たり前の「島の日常」があります。風景があります。人々の生活があります。
また、辺野古は区民総音楽好きと言っても過言ではないくらいの音楽どころで、ベトナム戦争時には米兵相手のライブハウスが建ち並び、あの紫やコンディション・グリーン、喜屋武マリー withメデューサなんかも辺野古でライブしていたそうです。現在も辺野古軽音楽部と銘打ってベンチャーズやフォーク、ブルースなどの手作りコンサートを区民みんなで楽しんでいます。
あと、美味しいものも沢山あって、タコライス発祥の地だそうですよ！
・辺野古区ホームページより「辺野古の人々」
・辺野古区ホームページより「辺野古のまちづくり構想」
・名護市辺野古散策 ・辺野古タートルズ ・日本が見える丘
・Happy Life 〜沖縄とサンディエゴでのハッピーライフ〜
・辺野古にあるMUSICBAR ZUMI ずみっ！
■辺野古の文化を知る
辺野古区では、村芝居、エイサー、大綱引きという三つのお祭りが毎年交代ずつ三年おきに行なわれます。また村芝居の演目は多彩で、「七福神」「スーマチ棒」「組踊り・矢蔵ヌ比屋」などで多くの若者も出演するそうです。
大漁祈願のハーリーは区民だけでなく沖縄高専、キャンプシュワブの皆さんもチームを組んで参加しています。
・辺野古区ホームページより「辺野古の行事」
■辺野古の問題を知る
辺野古の問題は辺野古だけの問題ではない、勿論沖縄だけの問題でもない。私たちの未来の為に避けて通れない宿題なのです。
・辺野古区ホームページより「基地との交流」
・ハイウェイ 1 の時代 「社交街 Aサイン街」（辺野古社交街の写真も有）
・辺野古浜通信 ・ヘリ基地反対協議会 ・宝の海 ・おおかな通信２
・リーフチェッカーさめの日記 ・ヘリ基地いらない 二見以北10区の会
・辺野古を楽しくする会！ ・ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
■ジュゴンって？
・ジュゴンのはなし ・北限のジュゴンを見守る会
・北限のジュゴン調査チーム・ザン ・ジュゴンネットワーク沖縄（暫定ブログ）
■辺野古区の周辺施設リンク
・国際海洋環境情報センター
・名護市マルチメディア館
・国立沖縄工業高等専門学校ホームページ
■そもそも沖縄を知らなきゃ
っていう人は以下のリンクを拾い読みして下さい。青い海 青い空 癒しの島とゴーヤーチャンプルーな沖縄はあちこちに沢山情報があると思うので、ここではあえてリアルな沖縄が感じれるサイトを紹介します。
・沖縄タイムス ・琉球新報 ・QAB琉球朝日放送 報道部
・OTV沖縄テレビ スーパーニュース ・RBC琉球放送 THE NEWS
・地元紙で知るオキナワ ・海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより 目取真俊
・「癒しの島」から「冷やしの島」へ ・SHINAKOSAN IS OKINAWAN ・沖縄はもうだまされない
・やんばる東村 高江の現状 ・沖縄・生物多様性市民ネットワーク
・合意してないプロジェクトblog ・てぃーち たーち みーち
そして、ここまで散々Webサイトを紹介しておいて言うのもなんですが、
百聞は一見にしかず。
やっぱり現地に来てみてしか分からないことは沢山あります。
10/30・31日、辺野古の浜で会いましょう！！
Posted by Peace Music at 15:35│Comments(0)
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